2010年12月24日金曜日

社員第一主義経営

いろんな経営者がいます。

「利益をあげるため」に、
何をすべきかと決まりはなくて
経営者の色が会社の色。

「ゆとり世代」「人格尊重」などが話題となる今日
「社員第一主義経営」という言葉を目にしました。

導入している企業の社内制度の一例としては

①過度な成果主義ではなく年齢序列
 ・・・基本給は全社員が年齢給

②終身雇用
 ・・・リストラをしない

③定年は70歳
 ・・・60歳から給料は横ばい

④教育ではなく、徹底した自己啓発支援
 ・・・自分の意思で学びたい社員には経費とチャンスを惜しまない

⑤タイムレコーダーはない
 ・・・社員を信じる

⑥社員の幸福のためなら努力は惜しまない
 ・・・社員と家族の生活のよりどころは会社である

⑦ほうれんそうは禁止
 ・・・全て自分で判断して決断する

⑧ノルマ無し
 ・・・目標は自分で決める

⑨全社員が「さん」付けで呼ぶ
 ・・・肩書きで呼ばない

⑩女性にお茶くみはさせない
 ・・・男女平等で接する

⑪ユニホームは無い
 ・・・社員が着たい服でよい

⑫育児休暇3年
 ・・・何回でも取得可

⑬交際費ゼロ
 ・・・政治献金や取引先との接待は一切しない

⑭社用の乗用車無し
 ・・・社用車は貨物車のみ。社長もトラックで出張

⑮年間休日143日
 ・・・日本企業の平均は105日
   年末年始は20日
   GWは10日
   夏休みは14日

⑯残業は罰金
 ・・・社員の健康と家族団らんの方が大切



これれらはある会社の社内制度です。
業界では有名な優良企業だそう。

創業45年 従業員800人の電設資材メーカー。


「愛されたいなら愛しなさい」
っていいますが、ここまでしてくれたら
「会社のために!!!」

って皆が思って頑張るのかもしれないね♪

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