2011年10月12日水曜日

カルロス・ゴーンの言葉


ちょっと前の日経ビジネス紙面で、カルロス・ゴーン社長の素敵な言葉を見つけました。


日産は2度の危機を乗り越えて(リーマン、東日本大震災)

財務状況は健全となり商品ラインアップも力強い技術もあり
これから攻勢を掛けていく危機的状況ではコミットメントが必要
ただし現在のようにハンディキャップがなくなった状態では
商品を武器に攻勢を掛けるというように手法を変えるべき
日産の主なDNAは日本にある。

それが外国人のDNAと組み合わさることで強化できたビジョンを明示し、
みんなが参画意識を持てば、
日本人は奇跡を起こせることを日産は証明しました。

私が果たしたわけじゃない。日本人の従業員が達成したんです。
私はテコあるいは触媒に過ぎない。




だそうです♪

素敵だね。外国人CEOの彼が言うからこそ、響く言葉。

紙面で見る言葉は、彼の一部でしかないのだと思います。
けれど、この紙面に並ぶ言葉を見て、
様々な想いが伝わってきた気がしました。


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